断続的に非常に激しい雨 北九州市に避難勧告
- 政治・経済
- 2019年7月19日
九州北部地方は非常に激しい雨が断続的に降った影響で、北九州市で警戒レベル4の避難勧告が出されています。
福岡県と佐賀県で、活発な梅雨前線の影響で太宰府市で午後7時31分からの1時間に73ミリの非常に激しい雨が降るなど、大雨となっています。
18日午後10時現在、北九州市で警戒レベル4の避難勧告が出されています。ほかにも福岡市博多区や東区の一部、さらに芦屋町で警戒レベル3の避難準備が出されていて、高齢者などに避難するよう呼びかけています。
また北九州地区と佐賀県に土砂災害警戒情報が出ています。
JR鹿児島線の博多―鳥栖間で午後7時半ごろから一時運転見合わせになるなど、帰宅する利用者などに大きな影響が出ました。
福岡県や佐賀県ではこれから20日にかけても大雨となる恐れがあり、引き続き土砂災害や河川の氾濫などに警戒が必要です。
一言コメント
週末も警戒が必要だ。
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