梅雨前線停滞 2日(火)にかけて雨降り続く 土砂災害に警戒
- 政治・経済
- 2019年6月29日
梅雨前線と低気圧の影響により、きょう29日(土)夜から7月2日(火)頃にかけて、西~東日本では局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。
梅雨前線が西日本から東日本に停滞していて、30日(日)には前線上の低気圧が山陰沖から北陸へ進む。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となり、前線の活動が活発となるとみられる。この状態は、2日頃にかけて続く見込み。
西~東日本では、今夜から2日頃にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがある。同じような地域で雨が降り続くため、総雨量が多くなるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要となる。
一言コメント
いよいよ梅雨も本格化してきた。
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