北九州市“暴行発覚”許可外保育施設へ立ち入り調査
- 不祥事
- 2019年5月19日
北九州市は、外国人講師による、園児への暴力行為が明らかになった認可外保育施設に、立ち入り調査を行いました。
北九州市が立ち入り調査を行った認可外保育施設では、今年1月から3月にかけて、40代のカナダ人講師が当時2歳の園児を叩くなどの行為が市民からの通報や元職員のSNSへの投稿で明らかになりました。
北九州市は、立ち入り調査で外国人講師の園児への対応を施設長や他の保育士から聞き取り、再発防止策を盛り込んだ具体的な改善報告書を5月27日までに提出するよう求めました。
施設長は、「重大な事案を起こして申し訳ない」と謝罪し園の廃止も視野にしていると述べたということです。
北九州市は17日の調査と、改善報告書を慎重に検討しこの施設への対応を決めたいとしています。
一言コメント
調査はもちろん公表もしてもらいたい。
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