ヤフオクドーム、改装完了 ファンらにお披露目 福岡
- イベント
- 2019年3月1日
福岡移転30周年を記念して進めていた福岡ソフトバンクホークスの本拠地、ヤフオクドーム(福岡市中央区)の改装が完了し、28日、ファンや関係者にお披露目された。拡張で野球場としては世界一の大きさになった1900平方メートルの電光掲示板に加え、観戦中にめんたいこ料理を食べられるボックス席を新設するなどファンが楽しめる数多くの施設を用意した。
外野席後方スペースもリニューアルした。右翼側には、ファンクラブ会員専用ラウンジを設けた。
左翼側には、ロイヤルホールディングスの関連会社「ハブ」が運営する英国風パブ「HUB福岡ヤフオク!ドーム店」が5月上旬までにオープンする。
ハブは昭和55年、ホークスのかつての親会社、ダイエーの創業者、故・中内功氏が神戸市で1号店を開店した。九州初出店で、スタジアム内の店舗は日本で初めてとなる。試合やイベント開催時以外も営業する。
この日のセレモニーで、王貞治球団会長は「野球はもちろんのこと、ドームに来ること自体を楽しむという進化を遂げた。ファンと一緒に世界一を目指す」と語った。
一言コメント
これは今まで以上に楽しめそうだ。
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