広島市の強盗殺人 指名手配の冨田容疑者 滋賀県内で身柄確保
- 事件・事故
- 2019年2月27日
広島市の住宅で高齢の男性が死亡しているのが見つかった強盗殺人事件で、指名手配されていた34歳の男が27日未明、滋賀県内で身柄を確保され、逮捕されました。
この事件は今月20日、広島市中区銀山町の住宅で、この家に住む植松一広さんが刃物のようなもので殺害され、死亡しているのが見つかったものです。
警察は、現場付近に残された血痕のDNAの型が住所・職業とも不詳の冨田幸誠容疑者のものと一致したことから、強盗殺人の疑いで逮捕状を取り、全国に指名手配していました。
冨田容疑者は25日早朝、大阪市内のコンビニエンスストアで自転車に乗って逃走している姿などが目撃されていましたが、警察は27日未明、滋賀県内で冨田容疑者を発見し、身柄を確保。強盗殺人の疑いで逮捕しました。
警察は、冨田容疑者の身柄を広島中央警察署に移し、犯行の動機などを詳しく調べる方針です。
一言コメント
長期化しないで良かった。
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