北九州市長選あす告示 3期の市政運営争点
- 政治・経済
- 2019年1月12日
任期満了に伴う北九州市長選は、13日告示される。いずれも無所属で4選を目指す現職、北橋健治氏(65)と、共産党県常任委員の新人、永田浩一氏(53)=共産推薦、水産加工会社社長の新人、秋武政道氏(58)の3人が立候補を予定している。北橋氏の3期12年の市政運営に対する評価が争点で、27日投開票される。
前回選で自民党から推薦を受けた北橋氏は、今回は政党の推薦を受けないが、自民、公明両党や国民民主党系の市議会与党3会派から支援を取り付けた。人口減少対策に取り組み、持続可能で住みやすい街をつくると訴える。
永田氏は山口県下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路など大型公共事業に反対し、中小企業を活性化すると主張する。
秋武氏はグルメイベントなどまちづくりの経験を市政に生かしたいとアピールしている。
一言コメント
バナナマンも出馬するのか…
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