アップル、業績予想を下方修正
- 企業・経済
- 2019年1月3日
【ニューヨーク共同】米アップルは2日、2018年10~12月期の業績予想を下方修正し、売上高が前年同期比5%減の約840億ドル(約9兆1500億円)にとどまると発表した。中国など新興国の景気減速が要因で、主力製品のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の販売が振るわなかった。
アップルの業績下方修正は異例。ティム・クック最高経営責任者(CEO)はCNBCテレビで、米中貿易摩擦の激化も中国景気の下押し要因になっていると指摘した。
売上高は前年同期比1~5%増を想定していた。売上高が前年同期の実績を下回るのは16年7~9月期以来、9四半期ぶりとなる。
一言コメント
それでもスゴイ売上高だ。
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