握手しても会話せず…トランプ氏とプーチン氏
- 国際
- 2018年12月2日
【ブエノスアイレス=畑武尊】インターファクス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は11月30日、ブエノスアイレスで開かれた主要20か国・地域(G20)首脳会議の場で、プーチン露大統領とトランプ米大統領があいさつを交わしたことを明らかにした。握手したが、会話には発展しなかったという。
ペスコフ氏は「プーチン氏は対話の用意ができている」と語り、2日目の首脳会議での接触に期待を示した。
G20に合わせ米露首脳会談が予定されていたが、トランプ氏は29日、ロシアによるウクライナ艦艇の拿捕(だほ)を理由に中止を表明した。トランプ氏は30日、記者団に、拿捕について「我々は不満だし、誰もがそうだ。プーチン氏との会談ができるように、速やかに問題が解決するとよい」と語り、ロシア側に早期の事態収束を促した。
一言コメント
まずは話さんとね。
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