収支報告、相次ぐ訂正=ずさんな管理浮き彫り―片山地方創生相
片山さつき地方創生担当相は6日の記者会見で、2014年と16年の政治資金収支報告書に計20万円の収入の記載漏れがあり、訂正したと明らかにした。
秘書が交代し、引き継ぎにミスがあったと説明。他にも記載漏れなどを確認し、近く訂正するという。片山氏は10月にも業界団体からの寄付が未記載だったとして収支報告書を訂正しており、資金管理のずさんさが浮き彫りになった。
今回漏れていたのは、片山氏が代表を務める政治団体「自民党東京都参院比例区第25支部」への入金。14年に自民党埼玉県連から、16年に西川公也元農林水産相の政治団体から、各10万円が支出されていた。いずれも2日付で訂正した。
片山氏はまた、16年参院選に際し、所属する二階派から受けた100万円の活動資金の記載が漏れていたとも明かした。片山氏の事務所によると、他に訂正が必要な案件が複数判明している。
一言コメント
どこかの町も大丈夫かな?
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