<サウジ記者殺害>カショギ氏は窒息死後に切断 トルコ当局
サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で殺害された事件で、トルコ検察は31日、カショギ氏は総領事館に入った直後に窒息死させられ、遺体はバラバラに切断されて処分されたと発表した。AP通信などが伝えた。トルコ当局がカショギ氏の具体的な殺害方法に公式に言及するのは初めて。
計画的犯行だとみるトルコ側は、サウジ側の指示・命令系統の解明やサウジが拘束した容疑者18人の引き渡しなどを求めており、殺害状況の公表はサウジとの駆け引きの一環とみられる。トルコとサウジの両検察は3日間協議したが、トルコ側は「具体的な成果はなかった」としている。
一言コメント
遺体も見つかりそうにないね。
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