【バレー】全日本女子、大金星。優勝候補のセルビアに3-1で勝利 2018世界選手権
- スポーツ
- 2018年10月11日
2018女子バレーボール世界選手権は、10日、日本ガイシホール(名古屋市)で第2次ラウンドE組第3戦の試合が行われ、日本はここまで全勝のセルビアと対戦。スタートはチームに勢いがなく、第1セットを15-25でセルビアに奪われたが、第2セット以降、サーブで攻め、リベロ・井上琴絵を中心とした粘りあるスパイクレシーブが光り、3-1(15-25、25-23、25-23、25-23)で勝利した。
日本の通算成績は7勝1敗。第3次ラウンドへの進出を懸けた第2次ラウンド最終戦は強豪・ブラジルとの対戦となる。中田久美監督は試合後のコートインタビューで「選手たちは最後まで集中力を切らさずによく頑張ってくれた。明日も全力で戦いたい」と話した。また、チーム最多の19得点を挙げた長岡望悠は「連戦が続き、今日は苦しい試合になると思っていたが、チーム全員で戦えた。明日のブラジル戦もチーム一丸となって戦うだけ」と次戦に向けて、決意を新たにしていた。
一言コメント
ブラジル戦につながる金星だ。
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