井筒屋 中間決算 4期ぶりに赤字 3店舗閉店にともなう特別損失約35億円 本店は改装実施へ福岡県
- 企業・経済
- 2018年10月10日
売り上げ不振で3店舗を閉店する井筒屋は、今年度の中間決算が4期ぶりに赤字となったと発表しました。
井筒屋によりますと、連結の売上高は377億円あまりで、前の期に比べて1・5パーセント減少。
閉店にともないおよそ35億円の特別損失を計上したため、中間決算は36億円あまりの赤字となりました。
井筒屋は今年7月、小倉駅前のコレットや黒崎店など3つの店舗を、来年までに閉店すると発表しましたが、8月単月の売り上げは、3店舗すべてで前の年をわずかに上回ったということです。
影山英雄社長は「ある意味で話題になったためかもしれない。閉店セールの準備にも今後力を入れる」と話しました。
また本店について、今後1年半ほどで20億円規模の費用をかけて、改装する方針も明らかにしました。
一言コメント
残るのは2店舗だけか…
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