池江璃花子が4冠、疲労なんの本命100mバタ制す
- スポーツ
- 2018年8月22日
<競泳:アジア大会>◇21日◇ジャカルタ◇女子100メートルバタフライ決勝
池江璃花子(18=ルネサンス)が、大会記録を更新する56秒30で今大会4冠目を手にした。
本命の100メートルバタフライ予選は57秒81で同3組2着で通過。個人2種目とリレーを泳いでおり「体が全然動かなくて。今までにないぐらい、体が動かなかった」と苦笑い。
12日までのパンパシフィック選手権でも4日間で8種目に出場。そのまま連戦となった今大会も6日間で8種目を予定。「自分ではわからないところで疲れがきているのかな」と、珍しく首をかしげていた。ただ決勝に向けては「予選で余力は残していました。遅いタイムではあったけど、決勝で上げられると思う」。大会前は、世界3人目の55秒台も視野に入れていたが「勝負の世界なので、決勝で勝つことが大切」と、地に足をつけて戦う考えを示していた。
続く800メートルリレーでは銀メダルだった。22日は混合400メートルメドレーリレーに出場する予定。後半戦に入っても、加速していく。
一言コメント
水泳は好調だね。
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