株式会社 JCROWD 取引先への支払遅延・取引停 止続出! 元トップリーグ選手の悪徳商法 岡田 親典 〜JCROWD-FACTORY編〜 そ の4
- 独自記事
- 2018年8月9日
株式会社JCROWDが鶏肉加工場である「JCROWD-FACTORY」についての情報が寄せられた。
JCROWD-FACTORYでは「食品卸事業」行っていたようだ。
筆者によせられた情報を元に、JCROWD-FACTORYから仕入を行っていた関係者の話を聞く事が出来た。
「味は良かった。」
「ただ、注文しても入荷が間に合わない事や肉のサイズがバラバラだったりするので、こちらの業務に支障がでることが多々ありました。管理体制が悪かったのか。」
「一番びっくりしたのは、届いた鶏肉が腐っていたことがありました。」
「これには驚いて、もう取引は辞めました。」
筆者も鶏肉が腐っていたとの情報には驚きを隠せなかった。
正確には、開封した際に異様な腐臭がしたので、JCROWD-FACTORYに問い合わせたところ、「すみません。破棄して下さい。」との回答で終了。
もちろん、その鶏肉は使用していないとのこと。
品質・衛生管理は適正に行われていたのであろうか?
どのような管理体制であったのだろうか?
情報によると、FACTORYの管理は、岡田氏の右腕である「山田光紀」氏が行っていたようだ。
(山田光紀氏)
【福岡県西福間にあるJCROWD-FACTORY】
通常「FACTORY」とは工場や製造所を指す。
工場や製造所とは異なり、単なる倉庫という印象。
配送トラック?
車両ナンバーは岡田社長の生年月日か?(9月9日)
ボディには「板前からあげ」のペイントがある。
関係者車両か?
今回の件、株式会社JCROWDの企業体質に問題があった事は間違いないと考えている。
騒動に至るまでの間、多数の「ヒヤリ・ハット」があったのではないか?
ヒヤリ・ハットは、結果として事故に至らなかったものであるので、見過ごされてしまうことが多い。
すなわち「ああよかった」と、直ぐに忘れがちになってしまうものである。
しかし、重大な事故が発生した際には、その前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいるおそれがあり、ヒヤリ・ハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することができる。
そこで、職場や作業現場などではあえて各個人が経験したヒヤリ・ハットの情報を公開し蓄積または共有することによって、重大な災害や事故の発生を未然に防止する活動が行われている。
このような活動は、ヒヤリ・ハット・キガカリ活動とも呼ばれる。
ハインリッヒの法則は、「重大事故の陰に29倍の軽度事故と、300倍のニアミスが存在する」ということを示したもので、この活動の根拠となっている。
筆者の経験則上、重大事件を起こす企業の大多数は問題処理能力が乏しい。
重大事件は突然起きるものではない。
世界に重大影響を及ぼした、かの有名な「リーマンショック」でさえ一部の関係者では予測されていたとされる。
つまり、重大事件とは様々な条件を積み重ね必然的に起きるものなのだ。
株式会社JCROWDでは「ヒヤリ・ハット」が多数発生したはずである。
今後、このような騒動が起こることがないよう、世の企業経営者・その幹部・従業員の皆様には、もう一度確認してもらいたい。
「ヒヤリ・ハット」ありませんか?
【JCROWDの企業理念】
「笑顔の創造」
聞いて呆れるが追求は続ける。
新たな取材協力者の情報提供により更なる疑問が浮かびあがる。
情報が乏しかった岡田親典氏の左腕「永谷一樹」氏は
福井徹也氏の右腕だったようだ。
■「永谷一樹」氏の裏の顔。
■「AEON担当者への過剰接待とAEONグループの悪しき慣習」
つづく
データミックス特捜部では徹底追及すべく、株式会社JCROWDの関係者の皆様に再度情報提供を求めます。
貴方が感じた「ヒヤリ・ハット」に関する情報が活かされることで、今後、同様の事件に巻き込まれる被害者がいなくなります。
情報提供者のプライバシーは必ずお守りする事をお約束致します。
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