株式会社JCROWD/取引先への⽀払遅延発⽣・取引停⽌続出!! 株式会社JCROWD代表取締役 岡⽥ 親典 〜JCROWDビジネスマン編〜 その2
- 独自記事
- 2018年8月8日
株式会社JCROWD 代表取締役岡田親典氏のこれまでの経歴と生い立ち(成人後)については~その1で述べた。
これから筆者の取材に基づく株式会社JCROWDの経営実態について書いていく。
JCROWDのホームページを見るとまず飛び込んでくるのが、この文字。
「私たちの夢を超える。」
さておき、次にJCROWDの店舗は下記のとおり。
一部FC店舗あり。
沖縄の店舗は反映されてないようだ。
それでは、株式会社JCROWDでの3人(岡田親典氏、山田光紀氏、永谷一樹氏)の働きぶりに注目していこう。
元従業員からの証言を得ることが出来たので記載していく。
① 山田 光紀 氏
(ラグビー選手時代の山田氏)
株式会社JCROWDでの新規開業及び取引先開拓等を担当していた。
岡田氏同様ラグビーで培った行動力を武器に切り込み隊長として新規開業に取り組んでいたようである。
元従業員の証言によると
「私は福岡の店舗で働いていました。業務に関しては、山田さんに手ほどきを受けました。手ほどきと言っても、「これやっといて✋」「自分で考えてやって✋」「とりあえず○○で✋」等、ほとんど丸投げ状態でした。
ある程度、慣れてくると、「任せた✋」と言ったきり店には出てきませんでした。
また、締め作業に慣れてきたころ、「レジ金から○○万円(恒常的に行われていた様なので金額は○○と表記する)を持ってきて」と要求されるようになりました。
○○万円も持っていくと、イオンに報告する売上と現金が合わなくなりますが?」
すると山田氏はこう答えたという。
「報告する金額から○○万円引いて合わせといて。」
そして、その現金は山田氏の懐に入れられていたという。
しかも、それが岡田親典氏の指示によるものであるという証言も寄せられている。
この証言をしてくれた勇気ある元従業員は、このような不正に関与する事に責任を感じ退職したそうだ。当該行為は、れっきとした犯罪行為である。
①売上除外による脱税 ②会社の売上金の横領 ③AEONに対する虚偽報告
通常の企業では考えられない行為が、株式会社JCROWDでは恒常的に行われていたという。一方、岡田親典氏への忠誠心は凄まじいものがあり、岡田氏の指示には完全服従であるようだ。陰ではかなり不満を漏らしていたようだが。
筆者、この元従業員に対して、当該実情を証言することについて同意を得ている。
もし、AEON側が責任追及や刑事告訴を行うのであれば当該証言については、開示する準備があることを申し添えておく。
※補足
サニックスブルース時代の同僚に話を聞いてみた。
「岡田はいつも山田の事を「単細胞のゴリラ」「パシリ」と言って都合よく使っていましたね。」
② 永谷(梅田?)一樹 氏
株式会社JCROWDで、山田氏同様に新規開業・店舗管理を担当していた。
ただし、山田氏とは違うタイプで、非常に人当りがよく面倒見がいいタイプであったとの事。
面倒見が良すぎる反面、従業員の意向を聞きすぎる事で岡田氏からは頻繁に叱責を受けていたようだ。
永谷氏は沖縄の店舗や中国地方の店舗を担当している模様で、今のところ具体的な情報を得られていない。
③ 岡田 親典 氏
AEON黒崎店を出店後、AEONグループやイズミ(ゆめタウン)グループから出店要請を受け、破竹の勢いで出店を行ってきたそうである。
提案された出店要請については、すべて承諾していたこともあり、各担当者からは好印象を得ている。出店契約が決まった後、山田氏又は永谷氏に丸投げし、次の出店依頼の対応を行っていた様である。
岡田氏の仕事ぶりについては店舗出店以外に具体的な情報は得られなかった。
(そもそも「出店」以外の業務を行っていなかったのかもしれない。)
現在連絡が取れない状況となっている岡田氏。
念のため潜伏先として可能性のある所在地を記載しておく。
潜伏先についての確定的な情報ではない為あくまでも参考として頂きたい。
① 登記上の代表者住所
福岡市東区香椎照葉4丁目4番8号1301号 12万~
福岡でも指折りの高級住宅地。
② 福岡の別宅?
フェンリー大濠 ベイウエスト 福岡市中央区港1丁目7番38号
③ 沖縄の別宅?
沖縄県那覇市東町27-23モンパルハウス 家賃15万円~
経営は常に自転車操業であったとの情報が寄せられている。
別宅はなんの為に必要だったのか?
女性と暮らしていたのではないかという情報も寄せられているが真相は定かではない。
女性といえば、夜遊も精力的に行われていたようだ。
西中洲にある老舗クラブの従業員に話を聞く事ができた。
「いつも同じ方と来られていて、店でも売上上位の女性を指名していました。旅行の話でよく盛り上がっていましたね。女性にはモテるタイプだと思いますよ。お店には毎週の様に顔を出されていましたから、殆どのスタッフは岡田さんの事を知っていると思います。羽振りもよかったので。」
複数人に対して取材を続けているものの、仕事振りについての情報を得る事がなかなかできない。人の見ていないところで仕事をしていたのか?それとも仕事をしていなかったのか?真相は今のところ不明であり、更に取材を続けていく必要がありそうである。
ところで、これまで取材を続けてきた結果、筆者はある書籍に記述を思い出した。
みなさんはサイコパスという人種をご存知であろうか?
私が以前拝読した中野信子著「サイコパス」の一文を引用する。(同著P7~)。
サイコパスの特徴
・外見や語りが過剰に魅力的で、ナルシスティックである。
・恐怖や不安、緊張を感じにくく、大舞台でも堂々とて見える。
・多くの人が倫理的な理由でためらいを感じたり危険に思ってやらなかったりすることも
平然と行うため、挑戦的で勇気があるように見える。
・お世辞がうまい人ころがしで、有力者を味方につけていたり、崇拝者のような取り巻きがいたりする。
・常習的にウソをつき、話を盛る。自分をよく見せようと、主張をコロコロと変える。
・ビッグマウスだが飽きっぽく、物事を継続したり、最後までやり遂げることは苦手。
・傲慢で尊大であり、批判されても折れない、懲りない。
・つきあう人間がしばしば変わり、つきあいが無くなった相手のことを悪く言う。
・人当たりはよいが、他社に対する共感性そのもののが低い。
サイコパスは尊大で、自己愛と欺瞞に満ちた対人関係を築き、共感的な感情が欠落し、衝撃的で反社会的な存在です。また、無責任な生活スタイルを選択するといった傾向があるという。
では、サイコパスとどの様に接すれば、上手く付き合えるのだろうか?
答えは簡単「関わらないこと」である。
サイコパスは一種の人格障害であり、本人を変えることは不可能。
そもそも、「作り」が違うのである。
私たちや世の中が一般的または法律上「正しい」と思うことであってもサイコパスは心の底から「正しい」とは思わない。
説得の仕様がないのである。
つまり、変わることはない。
希望を持ってはいけない。
期待してはいけない。
なぜか?
サイコパスは他人の希望や期待を何とも思っておらず一部の感情が欠落している。
しかし、これは持って生まれた資質なのである。
犬として産まれたものが猫にはなれない。絶対に不可能なのだ。
変わることはない。
元従業員は語る。
彼等の行動は
「私たちの予想を超える/WE EXCEED OUR EXPECTED」
なるほど、合点がいく。
続く
データミックス特捜部
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