東海から西は危険な暑さ続く 名古屋・岐阜で38℃予想
- 政治・経済
- 2018年8月8日
きょう8日(水)は、東海から西の各地ではおおむね晴れて、昼間は厳しい暑さが続く見込み。予想最高気温は、名古屋や岐阜で38℃など、体温を超える危険な暑さとなりそうだ。一方、関東や東北の太平洋側では、台風13号の接近により大荒れの天気となり、帰宅の足に影響が出るおそれがある。
きょうは、高気圧に覆われる東海から九州・沖縄にかけては広く晴れて、昼間は気温が上昇。予想最高気温はきのう7日(火)と同じか高く、引き続き厳しい暑さとなりそうだ。日傘や帽子で強い日差しを避けたり、こまめに水分・塩分補給をするなど、熱中症対策を心がけたい。
午後は、山陰や九州南部の一部でにわか雨があるものの、広い範囲で天気が崩れることはない見込み。
<8日(水)の予想最高気温>
38℃・・・名古屋、岐阜
36℃・・・静岡県浜松、広島、高知、
佐賀、熊本など
35℃・・・津、岡山、高松、松山、
山口、長崎、鹿児島など
関東や東北太平洋側 台風接近で大荒れ
関東や東北の太平洋側では、台風13号の影響で断続的に雨。大きめの傘が手放せない一日となりそうだ。夜は局地的に非常に激しく降り、風も強まるため、帰宅時は交通機関に影響が出るおそれもある。最新の情報を確認し、時間に余裕をもった行動を心がけたい。(気象予報士・石上沙織)
一言コメント
各地いろんな意味で警戒が必要だ。
各地いろんな意味で警戒が必要だ。
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