株式会社JCROWD 取引先への支払遅延・取引停止続出! 元トップリーグ選手の悪徳商法 岡田 親典~生い立ち編~その1
- 独自記事
- 2018年8月8日
テレビでは日大のアメフト部問題で騒がれ続け、ボクシング連盟の告発などスポーツ業界に激震が走っている。
そんな中、データミックス特捜部に信頼出来る情報が寄せられた。
「取引先への支払いが滞り取引停止状態なのに別会社で経営をしている!」
とんでもない話である。
詳しく聞くと、「九州を中心に板前からあげと言うから揚げ店を20数店舗展開しており、福岡市の本社では飲食卸業を行っている。」
「この株式会社JCROWDは取引先とトラブルを起こしており、不誠実な対応で取引停止が続出しているが、それと同時に新事業展開、新規取引を遂行しているので代表者の人物像及び経営状況を調査してほしい」とのことであった。
早速、情報を元に特捜班はこの企業と代表者を調べた結果を公開しよう。
代表者氏名 岡田 親典 (オカダ シンスケ)
生年月日 1982年9月9日
出身地 香川県
・香川県立坂出工業高等学校
・大阪経済大学
【福岡サニックスブルースへ入団しラガーマンとして活躍していた時代】
(福岡サニックスブルース時代の岡田親典氏)
あの「ルーティーン」で話題となった五郎丸選手も復帰したジャパントップリーグ(社会人ラグビーの全国リーグ)の元選手ではないか!
筆者は、岡田氏が在籍していた当時の先輩ラガーマンにコンタクトをとることができ、人物像について質問すると以下のような回答が返ってきた。
「彼はとにかく口が達者で人に取り入るのが天才的。ラグビーの実力はたいしたことはないが、コーチや周りのチームメイトを巧みに利用し、自身の立場に固執するタイプだった。また後輩を奴隷のように使い、アメとムチでマインドコントロールしていた。一方で立場が上の者には媚(陰では悪口ばかり)を売りながらも巧みコントロールしていた。」
と、口火を切ったとたん、罵詈雑言。
過去に当事者間で何らかトラブルがあったのかと問い合わせてみると、案の定当事者間で金銭トラブルがあったようだ。
その金銭トラブルについてもまだ未解決だそうだ。
サニックスブルースといえば、福岡県屈指の実業団ラグビーチームである。ラグビーファンの筆者としては、内情について色々と話しを聞くことができたが、その半面スポーツマンらしからぬ発言に寂しい気持ちになったしまった。
【リーグ退団後ファイナンシャルプランナーとして保険販売員勤務していた時代】
(保険販売員時代の岡田親典氏)
次に、岡田氏のサラリーマン時代の上司に接触することができたので、人物像についてお伺いした。回答は以下のとおり。
「岡田はとにかく自分のことしか考えていないですね。お客様の事など1ミリも考えていないから提案する保険は殆どが自分にとって実入りのいい保険ばかり。その結果、契約後に「そんな話聞いてない」とクレームになる事が多数あった。岡田に問い合わせても「ちゃんと説明しました。」の一点張り。年に1件や2件のクレームは普通ですが、契約の8割がクレーム事案。挙げ句の果てには独立して、顧客の契約をスライド。みんな呆れてましたね。」
ただ、トークだけは一級品でした。
金銭トラブルがなかったかどうかを伺うと、金銭トラブルはなかったものの顧客の横取りや女性関係のトラブルがよく耳に入っていたとのことである。
ラガーマンを売りのトークならば絶対に辞めてほしいものだ。
【平成26年1月8日 株式会社ライフマネジメント 代表取締役時代】
トラブルを抱えならがも保険代理店として独立し雇われる側から雇う側へ転身する。関係者に問い合わせたところ、元部下に話を聞くことができた。回答は次のとおり。
「岡田さんは、従業員を人間だと思っていません。従業員は社長の為に働くのが当たり前で給料をいくら払うかは社長が決める。」
と言われ、給料を貰えないこともありました。
当時、周りの方に賃金未払いの相談をしたのですが、実際には社員の給料をキャバクラで飲食したカードの支払いにあてていたと聞きました。知り得た事実を伏せて社長に再度「本当に生活が苦しいから約束通りの給料を払ってくれ。」とお願いしにいきましたが、二言目には「お前には期待している。」「俺の会社はもっともっと大きくなる。そしたらお前は大会社の大幹部だ。」といって話の方向を変えられました。
とてもついて行けませんでしたよ。その後、会社は辞めました。
「ちなみにまだ給料は未払いのままです。」
徐々に人物像が見えてきた。
今までの取材内容が事実であるならば岡田氏の特徴が見えてくる。お褒めの言葉をなかなかもらえなかった為、岡田氏のいい所がないかを聞いてみたところ、なんと全員が一致してこう答えた。
「話がとても魅力的に聞こえる(トークが一級品)。ただし殆どが嘘。」
体育会系で育った経営者は、何分勢いがあるせいか、魅力的な経営者が多い傾向にあるが、それに加えてしゃべり上手ともなれ殆どの人はその話を信じてしまう。この保険代理店時代に得た経験が今後の経営を左右するポイントなったと筆者は推測する。
【平成27年1月9日 株式会社JCROWD 代表取締役時代】
香川県高松市、大分県宇佐市で「板前からあげ とりしん」を開業。
岡田親典氏が【大分・宇佐】のネーミングを気に入っているので、後程登場する元従業員に大分県との関係性を聞いてみた。
【大分・宇佐】と付けた方が売れそうだから付けただけ、あいつはそうゆう事を平気でする人間。
鶏肉は「外国産の格安肉を仕入れていたし味付けもクックパッドで」
ホームページの商品説明は嘘だと言う事なのか・・・
さておき、話が反れたので元に戻そう。
その後、元ラガーマンの経歴と巧みな話術と武器に右腕・左腕を得た岡田氏は平成27年1月9日株式会社JCROWD設立する。
その両腕を紹介しよう。
岡田氏の右腕となる郷土の後輩「山田光紀」氏
岡田氏の左腕となるサニックスブルース時代の後輩「永谷一樹」氏
知人の紹介で知り合ったというイオンタウン株式会社の○○氏、
イオンへ出店に関して不公正な選定疑惑と賄賂の受け取りの事実確認中である為、現時点では名前は伏せておくがこの〇〇氏の紹介により福岡県北九州市にある黒崎店に「板前からあげ」を出店。
その後、西日本エリアに所在するAEONやイズミ(ゆめタウン)をメインに「板前からあげ」の出店を急速に行っていくことになる。
無謀ともいえる一挙複数店舗の出店判断はどのように行われたのか?
今後も事実を追求して公開してく。
岡田親典氏よ、貴殿の商才は正しくない。
きちんと責任ととるべきではなかろうか?
その2~JCROWDビジネスマン編~へ続く
データミックス特捜部
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