「ZOZO」オーダーメードのビジネススーツ 海外展開も本格化
- 経済情報
- 2018年7月4日
72の国と地域で新展開。
2018年10月に「ZOZO」に社名を変更する、通販サイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイ。
新生ZOZOの誕生に先駆け、新戦略を明らかにした。
1つは、最大8カ月待ちで話題となった「ZOZOSUIT(ゾゾスーツ)」を使用し、プライベートブランド「ZOZO」で、オーダーメードのワイシャツやビジネススーツを発売。
さらに、スタートトゥデイ・前沢友作代表取締役社長は「72の国・地域の皆さまに、新しくサービスやこの思いを届けるチャンスが来ていることを非常にうれしく思うと同時に、大変誇りに思います」と話し、これまでは国内にとどまっていた「ZOZO」などの事業の海外展開を本格化させると発表。
まずは3月末までに、海外で20億円の売り上げを目指したいと意欲を見せた。
前沢代表取締役社長は「世界的に見ても、S・M・Lではない、人々の体形に合わせたブランドは事例がないですから、大変面白がっていただけているのは事実。とにかく、すべて世界70億人の方々に着ていただけるような洋服作りを目指している」と語った。
一言コメント
前沢社長すごい。
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