「利用料が未払い。今日連絡ないと訴訟」と詐欺メール 信じた25歳会社員90万円被害/ふじみ野
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年7月3日
埼玉県の東入間署は2日、ふじみ野市の男性会社員(25)が架空請求詐欺で90万円分の電子マネーをだましとられたと発表した。
同署によると、6月30日午後5時45分ごろ、男性の携帯端末に「コンテンツ利用料が未払いです。今日中に連絡ない場合は訴訟手続きに移行します」などと記載されたメールが届いた。
記載された連絡先に電話をしたところ、インターネット通販運営会社の社員を名乗る男が「30万円分のサイト登録料が未払い。支払わなければ訴訟をする」などと話した。
信じた男性は翌7月1日、ふじみ野市のドラッグストアやコンビニなど3店舗で、3回にわたり電子マネー計90万円分を購入し、カード番号を伝えた。その後、家族に相談した男性が詐欺に気付き、同署に届けた。
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