警部補、公用車で66キロオーバーで赤切符 助手席に部下 滋賀県警
- 警察
- 2018年6月21日
滋賀県警の警察署勤務の30代男性警部補が、公用車を運転中に制限速度(70キロ)を66キロ超過したとして、道交法違反の疑いで交通反則切符(赤切符)を交付され、所属長訓戒の処分を受けていたことが20日、県警への取材でわかった。処分は5月30日付。
県警監察官室などによると、警部補は4月8日、三重県伊賀市内で、公務で公用車を運転中に制限速度(70キロ)を超過し、三重県警から赤切符を交付された。助手席には部下が同乗していたという。
警部補は「仕事で急いでいた。部下を指導する立場で違反をしてしまい、反省している」などと話しているという。
滋賀県警の松山孝監察官室長は「職員に対する指導、教養を徹底し、再発防止に努める」としている。
一言コメント
急いでいたですまされるスピードではないだろう。
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