「生きててよかった」保釈の籠池被告夫妻が会見
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- 2018年5月26日
森友学園の補助金詐欺事件で、勾留中だった籠池被告夫妻が保釈され、会見を開いた。
籠池泰典被告は「本当に、10月ぶりに(諄子被告に)会えて良かったなと思います。生きててよかったと思います」と話した。
補助金およそ1億8,000万円をだまし取った罪などに問われている、森友学園の前の理事長・籠池泰典被告(65)は25日、妻の諄子被告(61)とともに保釈された。
籠池泰典被告は「妻につきましては、詐欺とかそういうものには、タッチしておりませんのでね」、「(泰典被告の罪に関しては?)これだけのことでありますので、これは専門家にお任せする」などと話した。
また、小学校建設用地の払い下げについて、決裁文書の書き換えなどをした財務省の職員が、不起訴になるという報道について、籠池泰典被告は「神風が吹いてないということです」と述べた。
裁判は、証拠や論点の整理が続いていて、初公判の日程は決まっていない。
一言コメント
まだ、拘置所ボケが残っている可能性が。。
あまりに長い拘留期間。
国策と疑いたくなる。
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