熊本・大津町遺体発見事件 車は4月上旬の夜に駐車か
- 政治・経済
- 2018年5月23日
熊本県大津町のビジネスホテル駐車場に止めてあったレンタカーの車内から見つかった男性の遺体は、手足を粘着テープで巻かれた状態だったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。県警は殺人や死体遺棄事件の可能性があるとみて捜査している。
捜査関係者によると、17日夕に県警大津署員がレンタカーの車内から、福岡市の職業不詳、宮田道人(みちひと)さん(44)の遺体を発見。後部座席に横たわり、手足は粘着テープで拘束されていたという。車は施錠されていたが、鍵は見つかっていない。遺体は死後数週間が経過しているとみられ、死因は特定できていない。
一方、宮田さんが4月中旬に福岡県内のレンタカー会社を1人で訪れ、長期契約を申し込んでいたことも判明。ほぼ同じころ、宮田さんの母親から福岡県警に捜索願が出されていた。宮田さんは1人暮らしだったという。
一言コメント
ビジネスホテル側は、「わ」ナンバーの車が放置されていても、対応しないのだろうか?
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