女性にセクハラメール 厚労省健康局長に戒告処分
- 公務員
- 2018年5月2日
厚生労働省は、福田祐典健康局長が、女性職員にセクハラにあたるメールを複数回、送ったと認定し、27日付けで戒告の懲戒処分を行いました。
厚生労働省の福田祐典健康局長は、女性職員に、セクハラにあたると疑われるメールを複数回、送ったと報じられ、厚生労働省が調査していました。
その結果、福田局長が、去年秋ごろからことし2月にかけて、女性職員に送ったメールの中に、食事に誘うなど、セクハラにあたる内容が複数、含まれていたことが確認されました。
これを受けて、厚生労働省は「率先してセクハラ防止に取り組む立場の幹部職員としての責任などを考慮した」などとして、福田局長に対し、27日付けで戒告の懲戒処分を行うとともに、セクハラ防止に関する研修を受講させると発表しました。
一言コメント
セクハラ防止に関する研修とはどんなことするんだろう・・・。
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