容疑者の護送中に 警察車両が追突事故
鹿児島市で8日午前、容疑者を護送していた警察の車両が停車していた軽ワゴン車に追突しました。軽ワゴン車を運転していた男性は、腰の痛みを訴えているということです。
警察によりますと、8日午前11時ごろ、鹿児島市城山町の国道10号で、信号待ちで停車していた軽ワゴン車に霧島警察署の護送車が追突しました。
この事故で、軽ワゴン車を運転していた鹿児島市の38歳の男性が、腰の痛みを訴えているということです。護送車に乗っていた警察官3人と護送中の容疑者の男のあわせて4人にはけがはありませんでした。
護送車は、容疑者を鹿児島地方検察庁から霧島警察署に護送する途中だったということで、護送車を運転していた32歳の巡査部長は「わき見をしていた」と話しているということです。
霧島警察署の久保正弘副署長は「大変申し訳ない。職員の指導を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。
一言コメント
容疑者が痛いと言わなくて良かったですね。
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