山口FG初代社長・福田浩一さん死去…65歳
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- 2018年2月22日
福田浩一氏が死去~前山口フィナンシャルグループ社長
2月18日、山口フィナンシャルグループ社長・会長や、山口銀行頭取・会長を務めた福田浩一氏が、病気のため下関市内の病院において死去した。65歳だった。葬儀は近親者で行っており、山口フィナンシャルグループが後日、お別れの会を開く予定。喪主は妻の恭子氏。
福田氏は、慶應義塾大学卒業後、1976年に山口銀行入行。香港支店長、東京支店長などを経て、2004年には最年少取締役から山口銀行頭取のトップに抜擢、2006年10月に山口銀行ともみじホールディングスが経営統合し誕生した山口フィナンシャルグループでは、初代社長に就任。同グループの傘下に入る山口銀行の頭取も兼務した他、 もみじホールディングス社長を務め、2011年10月には新規開業した北九州銀行(北九州市)の設立にも携わるなど、数々の功績を残した。
地元や政財界など各界からは、早すぎる死を悼むコメントが寄せられている。
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