自衛隊員が訓練中に暴行 懲戒
- 公務員
- 2018年2月20日
陸上自衛隊松本駐屯地に所属する33歳の男性隊員が別の隊員を指導していた際に暴行を加え、顔の打撲などの全治2週間のけがを負わせたとして自衛隊はこの隊員を停職2日の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは陸上自衛隊松本駐屯地の第13普通科連隊に所属する33歳の3等陸曹です。
陸上自衛隊によりますと3等陸曹は去年11月、松本市内の山間部で行っていた訓練中に別の隊員を指導していた際、この隊員の頭など殴る暴行を加え、隊員は顔面を打撲するなど全治2週間のけがを負ったということです。
陸上自衛隊はこの3等陸曹を19日付けで停職2日の懲戒処分としました。
自衛隊の聞き取りに対して3等陸曹は「自分が指導しているときに別の人と話している姿をみて話しを聞いていないと思い腹が立った」などと話しているということです。
陸上自衛隊松本駐屯地では去年10月にも隊員が後輩に暴力をふるったとして減給処分としています。
陸上自衛隊松本駐屯地の岩原傑第13普通科連隊長は「日頃から暴力行為を禁止する指導をおこなってきましたが、このようなことが起きて誠に遺憾に思います。指導・教育を徹底し2度とこのようなことが起きないよう万全を期して参ります」とコメントしています。
一言コメント
指導中に私語できるのも自衛隊緩んでる証拠だな。
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