小美玉消防職員が酒気帯び運転か
- 公務員
- 2018年2月18日
小美玉市消防本部の42歳の職員が12日、酒を飲んで車を運転して物損事故を起こし警察に検挙されたことがわかり、消防本部は今後、職員の処分を検討することにしています。
小美玉市消防本部によりますと玉里消防署に勤務する42歳の消防司令補は12日の正午ごろ、市内の商業施設で駐車場に止めた自分の車の中で酒を飲んだあと車を運転し、物損事故を起こしたということです。
通報を受けた警察が調べたところ消防司令補の呼気から基準を超えるアルコールが検出されたということです。
消防本部の調査に対して消防司令補は「市民の信頼を損なう行為をし申し訳ない」と話しているということで、消防本部は今後、処分を検討することにしています。
これについて小美玉市消防本部の清司俊之消防長は「市民の安全を守るべき消防職員がこのような事態を起こしたことは誠に遺憾で深くおわびを申し上げます。今後、再発防止に全力を挙げて取り組んでいきます」と話しています。
一言コメント
言語道断。
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