不祥事相次ぐ福岡県警、窓ガラス割り警察官逮捕
- 警察
- 2018年2月12日
酒に酔ってマンションの窓ガラスを割ったとして、福岡県警は12日、県警南署刑事2課知能犯係の巡査長三井祥平容疑者(29)(福岡市中央区渡辺通4)を建造物損壊容疑で現行犯逮捕した。
「やっていない」と容疑を否認しているという。
発表によると、三井容疑者は同日午前0時35分頃、福岡市中央区大名1のマンション敷地内で、1階のエントランスにある採光用窓ガラス(縦約1・8メートル、横約0・4メートル)を割った疑い。
「バリン」という音を聞いた隣の飲食店の従業員が、その場を離れようとした三井容疑者を追いかけながら110番し、駆け付けた警察官が身柄を確保した。飲酒検知の結果、アルコール分が検出された。調べに対し、11日午後、同僚の結婚式に出席したと供述しているという。
福岡県警では昨年、不祥事が相次ぎ、懲戒処分者が過去10年で最多の23人に上った。記者会見した落合喜久司・首席監察官は「再発防止を図る」と述べた。
一言コメント
お酒を飲んで不祥事、恥ずかしい限りだ。
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