沼津の女性2人 計850万円詐欺被害
- 詐欺・悪徳商法
- 2018年2月11日
沼津市の78歳と81歳の無職女性が10日までに、長男や長女の夫を名乗る男から現金計850万円をだまし取られたと沼津署に届けた。同署管内では6日にも、親族を名乗る男から現金をだまし取られる詐欺被害が2件発生し、同署が関連を調べている。
同署によると78歳の女性宅に5日から7日にかけて、長男をかたる男から「社長から借りた金で株を買った」などと電話があった。女性は8日、同市内で弁護士を装った男に現金500万円を手渡した。9日にも電話があり会社の経理担当を名乗る男に同市内で現金150万円を渡した。
81歳の女性宅には6日、男から「株に手を出した」などと電話があった。長女の夫と受け止めた女性は7日、富士市内で若い男に現金100万円を手渡した。8日にも現金を要求する電話があり、9日に100万円を同市内でだまし取られた。
一言コメント
お金を用意して、支払う前に息子に電話しろよ。
この手のニュースを見るたび、こっちまで悔しい想いになる。
コメントする