トヨタ・マツダの米国新工場、トランプ氏が歓迎を表明
- 企業・経済
- 2018年1月11日
トヨタ自動車とマツダは米国で計画する合弁工場を南部アラバマ州ハンツビルにつくると現地時間の10日(日本時間の11日)に発表した。
トランプ大統領が重視する中西部のラストベルト(さびついた工業地帯)ではなかったが、トランプ氏は歓迎を表明した。
トヨタの豊田章男社長とマツダの小飼雅道社長、アラバマ州のケイ・アイヴィー知事らが州都モンゴメリーで記者会見し発表した。両社長は「この地域の人たちと共に働き成長したい」と話した。16億ドル(約1800億円)を投じ、年産30万台の完成車工場を2021年に稼働させる。4千人を雇う予定だ。
これに対して、トランプ氏は「減税と規制緩和が米国を投資の場にした」「偉大なニュース。米国経済の未来の成長を助ける」とツイートした。
一言コメント
日米経済のさらなる発展に期待したい。
コメントする