留置場でゲーム 巡査部長を処分
- 警察
- 2017年12月17日
県北部の警察署で、30代の巡査部長が留置場に携帯電話を持ち込みゲームをしていたとして、秋田県警察本部はこの巡査部長を本部長訓戒の処分としました。
処分を受けたのは、県北部の警察署で留置管理主任として勤務していた30代の女性巡査部長です。
警察によりますと、この巡査部長はことし10月までのおよそ1年間、勤務中に警察署の留置場に携帯電話を持ち込み、ゲームなどをしていたということです。
秋田県警察本部は訓令で留置場に携帯電話を持ち込むことを禁止し外に預けることになっていますが巡査部長は、故障した別の携帯電話を預けて、自分の携帯電話を持ち込んでいたということです。
調べに対し巡査部長は、「眠気覚ましのために携帯電話を持ち込んでゲームをしていた」と話しているということで、警察は15日までにこの巡査部長を本部長訓戒の処分にしました。
秋田県警察本部監察課は、「職業倫理の指導を徹底するとともに、預かる携帯電話を確認するなどして、再発防止に努めたい」としています。
一言コメント
「仕事中にスマホ弄ってた」がニュースになることがまずい!
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