<バイク事故>桜の枝が落下 男性、首の骨折り重傷 兵庫
29日午後5時ごろ、兵庫県尼崎市神田中通9の市道で、道路沿いの木の枝が落ちかかっていたため、県警尼崎南署の男性巡査部長(32)が移動させようとしたところ落下し、原付きバイクで通りかかった市内の男性会社員(30)に当たった。男性は弾みで植え込みに突っ込み、首の骨を折る重傷を負った。
同署によると、「街路樹が倒れて道を塞いでいる」という110番があり、巡査部長と男性巡査(21)が駆け付けた。桜の木の高さ3.4メートル付近で幹から伸びていた枝(長さ5.4メートル、直径約20センチ)が根元付近で折れ、市道を塞ぐように落ちかかっていたため、巡査部長が触ったところ、落下したという。巡査は近くで交通整理に当たっていたが、現場は通行可能な状態だった。同署は対応に問題がなかったか、当時の状況を調べている。
現場は阪神出屋敷駅北約500メートルの蓬川(よもがわ)左岸沿いの一方通行。
一言コメント
巡査部長が触って落下したなら、警察の対応に問題があったんでしょう。
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