≪関西のニュース 遺体取り違えて司法解剖 兵庫県警・川西警察署
兵庫県警・川西警察署は、交通事故で司法解剖予定だった男性と間違って、別の男性の遺体を司法解剖するミスがあったと発表しました。
川西警察署によりますと、22日、交通事故で死亡し司法解剖する予定だった74歳の男性と、自宅で死亡し検視だけの予定だった85歳の男性を取り違え、検視予定の男性を司法解剖したということです。遺体は、署の霊安室に保管されていましたが、交通課の警部補らが検視台に置かれていた遺体を解剖するものと思い込み、医療機関に運んだということです。
その後、遺体の取り違えに別の署員が気付きましたが、すでに司法解剖は終わっていました。川西署は誤って司法解剖した男性の遺族に謝罪し、「今後このようなことがないよう署員の指導を徹底していきたい」とコメントしています。
一言コメント
謝罪だけでは済まされない。
意味もなく体を切り刻まれたのだから。
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