ネット障害 総務省が調査開始 国内サービスで通信障害が多発 原因や影響の実態を把握
- 企業・経済
- 2017年8月26日
国内のインターネットの各種サービスで25日正午過ぎから大規模な通信障害が発生した。NTTコミュニケーションズのインターネット接続サービス「OCN」や無料通信アプリ「LINE(ライン)」、個人間売買アプリ「メルカリ」などが利用しづらくなったり、一時サービスを停止したが現在は復旧している。総務省や通信事業者などが原因や影響を調べている。
NTTコムによると、障害は午後0時15分から約30分間発生。OCNの利用者は、海外のホームページの閲覧がしづらくなったという。KDDIも同社の回線を使ったインターネット接続ができない障害が起きたが、設備に異常はみられないという。
LINEは、午後0時半ごろから午後2時ごろまで一部のサービスが不安定になった。メルカリは、午後1時10分ごろから午後2時40分ごろまでサービスの利用を停止した。
一言コメント
スマホやパソコンが必要な現代で通信障害が起きるのは怖いと感じる。
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