陸上自衛隊員が大幅速度超過で懲戒処分
- 公務員
- 2017年7月26日
陸上自衛隊出雲駐屯地に勤務する50代の男性隊員が、県内の高速道路で法定速度を40キロ以上上回る速度で運転し、警察に検挙されたとして戒告の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは出雲市の陸上自衛隊出雲駐屯地の出雲駐屯地業務隊に所属する50代の男性隊員です。
陸上自衛隊によりますと、男性隊員は去年5月9日、公用車で輸送業務にあたっていましたが、松江自動車道を法定速度を43キロ上回る時速113キロで運転したとして警察に検挙されたということで、陸上自衛隊は23日付けで隊員を戒告の懲戒処分にしました。
隊員は「処分の宣告を受けて深く反省している」と話しているということです。
出雲駐屯地業務隊長の俵浩明2等陸佐は「隊員としてふさわしくない行為で、誠に残念だ。今後こうした事案が起きないよう、再度指導の徹底を図りたい」と話しています。
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