八番山笠 上川端通「スター・ウォーズ山笠」洋画を題材にした山笠の制作は史上初
- イベント
- 2017年6月6日
日本三大祇園祭のひとつ「博多祇園山笠」にて、「スター・ウォーズ」のキャラクターが飾られた「スター・ウォーズ山笠」の制作が決定し、デザイン画も解禁となりました。
776年の伝統を誇る国の重要無形民俗文化財で、昨年末には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された伝統行事に「スター・ウォーズ山笠」が登場します!
「スター・ウォーズ」キャラクターが飾られるのは、“走る飾り山笠”とも言われる「八番山笠 上川端通」で、高さ13メートル(予定)、重さ2トンという実際に走る山笠では最大のもの。
ルーカスフィルムが監修、お馴染みのC-3POとR2-D2やキュートな姿で大人気のBB-8らドロイドはもちろん、ダークサイドを思わせる真っ赤な炎の中のカイロ・レン、そして前作で“フォース”を覚醒させたヒロイン レイが青い波を背景にカイロ・レンに挑む様な姿が描かれた迫力のデザインとなっています。
「八番山笠 上川端通」では洋画を題材にした山笠の制作は史上初の試みという「スター・ウォーズ山笠」は、7月1日(土)~7月14日(日)まで上川端商店街に飾られ、7月12日(水)の「追い山馴らし」、7月15日(土)の「追い山」で、初夏の博多の街を駆け巡る事になります。
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