夕日の名所「二見ヶ浦」夏至に太陽が夫婦岩の真ん中に沈みます
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- 2017年6月5日
伊勢二見ヶ浦が「朝日の二見ヶ浦」と称せられるのに対し、桜井二見ヶ浦(糸島市)は「夕日の二見ケ浦」として有名です。玄界灘サンセットの名勝地の一つ。いにしえより桜井神社(県指定文化財)の社地として神聖な場所とされています。
四季を問わず大勢の人が訪れ、4月下旬~5月上旬の祝祭日の大注連縄掛祭と6月夏至の頃の夕日はすばらしく、特に圧巻です。2017年の夏至は6月21日(水)です。
ご神体の夫婦岩は、スズメ岩とも呼ばれ右の岩が高さ11.8m、左の岩が高さ11.2mで(花崗閃緑岩)二つの岩を結ぶ大注連縄の長さは30m、直径50㎝、重さ1t。毎年ゴールデンウィーク前後の干潮を期に勇壮な法被姿の氏子さんにより大注連縄つくりと大注連縄のかけ替えが行われます。
夏至には、太陽が夫婦岩の真ん中に沈みます。周辺には多数のレストランや工房などがあり、福岡市内からの手軽なドライブ地として人気を集めています。
場所:糸島市志摩桜井
問い合わせ:092-322-2098(糸島市観光協会)
交通:JR筑前前原駅から野北経由谷行バス伊牟田下車徒歩30分
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