日本牛乳野菜(株)(熊本)/食料品製造
- 倒産・裁判
- 2017年2月1日
代 表:谷口 健二
所在地:熊本市南区流通団地1-42-1
1月25日、同社は熊本地裁より破産手続開始の決定を受けた。
破産管財人は福山素士弁護士(福山素士法律事務所、熊本市中央区京町本丁6-15-2、電話:096-356-3252)。
日本牛乳野菜(株)
(本社:熊本市南区流通団地、谷口健二社長ほか1名、資本金20億7,527万5,000円)が25日、熊本地裁より破産手続開始決定を受けた。
同社は16年11月に債権者より熊本地裁へ第三者破産を申し立てられていた。
同社は1992年11月、農産物加工を目的としたタニショウ果汁研究所(有)として設立。
97年3月に株式会社に組織変更し、2002年10月に現商号に変更していた。
2005年には大手食品メーカーの資本参加を得て事業を行っていたが、09年に解消。その後、売上高は減少傾向を辿っていた。
ピーク時の売上高は7億円であったが、直近の決算である2016年2月期は同2,180万円まで落ち込んでいた。
負債総額は約12億5,000万円。3月29日午後2時、熊本地裁債権者集会室別館3階にて債権者集会が行われる。
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