黒部市60代女性 特殊詐欺で1700万円の被害/富山
- 詐欺・悪徳商法
- 2016年9月13日
黒部市に住む60代の女性が、投資の名義貸しに関するトラブル解決を名目とした特殊詐欺で1700万円をだましとられていたことがわかりました。
特殊詐欺の被害にあったのは黒部市に住む60代の女性です。
女性は、7月下旬から8月上旬にかけて証券会社の『フルカワ』と名乗る男から電話で「黒部市民しか購入できない新会社の証券をあなた名義で1000万円分購入した」などと言われました。
その後、新会社の『ノノムラ』を名乗る男から「名義を貸したことは犯罪で、このままでは警察沙汰になる。財産の没収を回避するため一時的にお金を預かる」と電話で伝えられ、男から言われるままに女性は5回にわたって現金あわせて1700万円を宅配便で東京都の住所に送りました。
警察は『レターパックや宅配便で現金を送るよう指示するのはすべて詐欺』として注意を呼びかけています。
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