元郵便局員の59歳男が当時の顧客に「お金を銀行に寝かせているよりも保険に入れた方がいい」など持ち掛け現金100万円持ち去る 詐欺容疑で逮捕
郵便局員だった男が当時の顧客の女性から現金100万円をだまし取ったとして2月29日、詐欺容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは北海道江別市に住む59歳の団体職員の男です。
男は1月30日、札幌市北区に住む70代の女性から現金100万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察によりますと男は2023年まで郵便局員として勤務していましたが、被害にあった女性は当時男が担当していた生命保険の契約者でした。
男は女性宅を訪ね、まだ郵便局員であるかのように装い「お金を銀行に寝かせているよりも保険に入れた方がいい」などと持ちかけ、女性に銀行から現金100万円を下ろさせ、直接現金を受け取ったということです。
男は女性宅を訪ね、まだ郵便局員であるかのように装い「お金を銀行に寝かせているよりも保険に入れた方がいい」などと持ちかけ、女性に銀行から現金100万円を下ろさせ、直接現金を受け取ったということです。
郵便局の関係者が警察に「女性が元社員に100万円を渡してしまった」などと通報しました。
被害から約1ヶ月後、男から女性宅を訪れると連絡があり、男が女性宅に現れたところを張り込んでいた警察官が男を警察に任意同行するなどして逮捕しました。
警察は男の認否を明らかにしていませんが、余罪が複数あるとみて追及しています。
北海道ニュースUHBより転用
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