BTSのJIMIN、米ビルボード「ホット100」1位を獲得···K-POPソロ歌手初
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- 2023年4月5日
グループBTS(防弾少年団)のJIMINがソロアルバムのタイトル曲『Like Crazy』がK-POPのソロ歌手史上初めて米国ビルボードメインシングルチャート「ホット100」の1位を占めた。
ビルボードは4日、公式ツイッターを通じて今週シングルチャート上位10入りの曲名を公開した。
これによると、JIMINはポップスターのマイリー・サイラスの『Flowers』、旋風的な人気を得ているカントリー歌手のモーガン・ウォレンの『Last Night』、SZAの『Kill Bill』など錚々たる歌を抜いてトップに上った。
かつてビルボード「ホット100」で1位になったK-POP歌手はソロとグループを合わせてBTSが唯一だった。 JIMINは個人でもグループでも「ホット100」1位の高地を踏んだ最初のK-POP歌手の記録を塗り替えた。
ビルボード「ホット100」は米国再生回数データ、ラジオ放送回数、販売量データを総合して順位が付けられる。『Like Crazy』は順位集計期間だった先月24~30日、ダウンロードとCDシングルを合わせて25万4000の販売量(セールス)を記録した。再生回数は1000万回に達し、ラジオ聴取者は6万4000人だった。
『Like Crazy』はJIMINの初公式ソロアルバム『FACE』のタイトル曲だ。 この曲はシンセポップジャンルで強烈なシンセサイザー・ドラムサウンドに耳に漂うJIMINの切ない音色が対照される。JIMINは普段好きだった同名の映画からインスピレーションを受けて曲作業に直接参加した。
夢の中で愛していた相手を探しながら苦しみ、華やかな光に閉じ込められて自分を失っても永遠に夢の中に留まりたいという内容の歌詞が感性的だ。
『Like Crazy』はこれに先立ち、米国ビルボードとともに世界2大チャートに選ばれる英国オフィシャルシングルチャート「トップ100」で8位になったことがある。
中央日報日本語版より転用
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