ダルビッシュ有、敵地のフィリーズ戦で7回を6安打無失点で4連勝!今季最多の108球も無四球
- スポーツ
- 2022年5月20日
パドレスのダルビッシュ有投手(ロイター)
◆米大リーグ フィリーズ―パドレス(19日・フィラデルフィア=シチズンズバンク・パーク)
パドレスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、敵地でのフィリーズ戦に先発。
13日のブレーブス戦は6回にまさかの3失点と崩れて4勝目を逃したが「(打ち取った)遅い打球だとしかたない。球も走ってましたし、コントロールも良くてすごく良かった」と意に介さなかった。 フィリーズの本拠シチズンズバンク・パークでの登板は過去3度あり0勝1敗も18回1/3で自責点4の防御率1・96。25三振を奪った相性の良いマウンド。この日もいきなりホスキンスに左前安打を許したが、後続を断ち、鬼門の6回には1死一、三塁のピンチを迎えたが3番シュワバーを96・7マイル(約155キロ)の高速シンカーで空振り三振に仕留めるなど隙を見せなかった。
7回を投げ6安打無失点。奪三振は5個も無四球。今季最多の108球を投げ78球がストライクの安定感だった。また、過去3度ダルビッシュの白星を消したリリーフ陣もこの日は8、9回を無失点に抑えた。
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