架空融資で1千万円詐取の疑い 元不動産業者を逮捕 大阪府警
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年9月1日
架空の融資名目で知人から現金1千万円をだまし取ったとして、大阪府警大淀署などは31日、詐欺の疑いで名古屋市東区泉の元不動産会社経営、井上良忠容疑者(50)を逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は平成27年10月、大阪府内の飲食店で、40代の知人男性2人に対し、土地付きの住宅を約2900万円で売却する計画があると偽造の契約書を示し説明。「建築資金が足りないので融通してほしい」などと偽り、2人から融資名目で現金計1千万円をだまし取ったとしている。
同署によると、井上容疑者は当時、大阪市北区内で不動産会社を経営していた。男性らは井上容疑者に現金を振り込んだ後、連絡が取れなくなったため、昨年8月、同署に告訴状を提出していた。
一言コメント
連絡が取れなくなるという事は、最初から逃げるつもりだったんでしょうね。
それほど、資金繰りに困っていたのか、、
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