大谷翔平、代打で四球 打席後に右翼に入る チームは連敗 ゲレロが35号で2本差
- スポーツ
- 2021年8月9日
エンゼルス・大谷翔平(写真提供・共同通信社)
「ドジャース8-2エンゼルス」(8日、ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手(27)が2-8の八回に代打で途中出場し、四球だった。打席後は右翼に入った。チームは2連敗で勝率を5割とした。 DH制のないナ・リーグ球団との交流戦のため、3試合連続でスタメンを外れた大谷が代打で登場したのは八回2死二、三塁の好機だ。4番手左腕ブルールの初球、外角低めスライダーを空振りし、3球連続で外角低めにはずれるボールを見送ってカウント3-1。5球目、真ん中スライダーをファウルにしてフルカウントとした後、外角低めに大きく外れた球を見送って一塁へ歩いた。
打席後の八回の守備では右翼に入り、6月11日のダイヤモンドバックス戦以来、約2カ月ぶりに外野を守った。
大谷はここまで打者で106試合(代打8試合)に出場し、打率・269、メジャートップの37本塁打、メジャー3位タイの82打点、ア・リーグ6位タイの15盗塁。
本塁打王争いではメジャートップの座を守っているが、7月28日のロッキーズ戦で37号を放った後は11試合(代打3試合)38打席で一発が出ておらず、この日のレッドソックス戦で7戦ぶり35号を放った2位ゲレロ(ブルージェイズ)に2本差に迫られた。
デイリースポーツより転用
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