今井絵理子議員、長男のプロレスデビューに母心「どんなときでもあなたを見守っています」
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- 2020年12月8日
参議院議員の今井絵理子議員が8日、インスタグラムを更新。7日にプロレスデビューを飾った長男・礼夢を思う母の気持ちをつぶやいた。聴覚障害を持つ礼夢はプロレス団体・HEAT-UP新百合ヶ丘大会で、シングルマッチでTAMURAと対戦し、敗戦した。
今井議員は試合前に両手を組み、祈るようにしている息子の写真をアップ。「『プロレスラーになりたい』と告げられた日から母としての葛藤の日々が続きました」と切り出し、「聞こえなくてもプロレスはできるのだろうか。怪我をしたらどうしようか。高校に進学せず大丈夫だろうか。正直、不安や心配など複雑な気持ちがありました」と正直につづった。
それでも「息子の夢を、、、思いを、、、止めてはいけない。止めちゃいけない。何度も自分に言い聞かせました」と葛藤した心中を吐露。「どんな時でも味方でいよう」という思いから、プロレスへの道を受け入れたという。
「今日がゴールではなく、今日からがスタートです」と息子に呼びかけ「続けたいと思う限り全力で頑張りなさい。辞めたいと思ったときはいつでも帰っておいで。母はどんなときでもあなたを見守っています」と伝えていた。
デイリースポーツより転用
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