41歳巡査長、勾留中の女性にわいせつ行為を見せつけ逮捕 処分の甘さにも怒りの声
- 公務員
- 2020年11月23日
沖縄県の警察官が、留置場の女性に対しわいせつな行為を見せたとして、書類送検されていたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。
書類送検されたのは、沖縄県内の警察署に勤務していた41歳の男性巡査長。2016年12月、勾留中だった女性に対し、自慰行為などわいせつな行為を見せつけた疑い。事件は長らく発覚していなかったが、今年5月に被害女性が警察に被害を相談し、事態が発覚。13日に特別公務員暴行陵虐の疑いで書類送検された。
警察の取り調べに対し、巡査長は容疑を認めた上で、「女性が自分に好意を寄せていると思った」と供述しているという。沖縄県警は巡査長を停職1か月の懲戒処分とし、巡査長は同日付で依願退職した。
信じがたい事件に、「警察は腐敗しきっている。本当に信じられない」「4年前の事件で今更逮捕されたのが怪しい。ストーカー行為を繰り返していたと見るのが自然だ」「意味がわからない。好意を持っている女性に自慰行為?全く意味不明」「初犯じゃないんじゃないの? それ以上のことをやっている可能性だって否定できないよ」と憤りの声が相次ぐ。
また、「どうしてこれで停職1か月なんて軽い処分なの? 民間ならクビでしょう。本当に上級国民は守られる」「公権力を行使することができる身分である以上、不祥事には厳しく有るべきだ。警察官の不祥事が保護されすぎている」「公務員は不祥事を起こしても依願退職で退職金が出る。もちろん、それは税金。警察官にとってこの世は天国だね」と警察への不信感を口にする声も多かった。
真面目に任務を遂行する警察官がほとんどだとは思われるが、不祥事が多すぎることも事実。市民としては、警察官であったとしても簡単に信用しない、所属を聞く、警察署に電話するなど、対策が必要になる。
リアルライブより転用
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