伊藤沙莉 兄は19年M―1決勝進出した芸人だった、公表しなかった理由は…兄からのお願い
- エンタメ
- 2020年11月7日
女優の伊藤沙莉(26)が6日放送のフジテレビ「ダウンタウンなう」(金曜後9・55)に出演。実兄が「M―1グランプリ2019」の決勝に進出したお笑い芸人だと明かした。
進行役の坂上忍(53)がダウンタウンの2人に「沙莉ちゃんのお兄さんってご存じですか?」と質問。浜田雅功(57)が「あっ、聞いたら芸人さんなんでしょ」と反応し、坂上が伊藤本人に「吉本興業の芸人さんなの?」と聞くと、伊藤は「そうです。オズワルドっていう…」と、昨年のM―1で決勝進出を果たした「オズワルド」の伊藤俊介(31)が兄だと答えた。
松本人志(57)は「オズワルドって聞いたことある」と反応。伊藤は「(去年の)M―1で審査を…」といい、松本に「出てたよね?」と聞かれると「出てました。眼鏡のローテンションの感じの…」と続けた。
松本が「そうなんや。すごいやんか!」と話すと、浜田が「あえて(兄妹だと)言わへんかったの?」と質問。伊藤は「お兄ちゃんに“兄妹だって言わないで”って言われていて。(妹のほうが)今は出ているからってことで」と兄からのお願いだったという。
「(兄妹だと)言わないでと言われてましたけど、兄が(神田うのの弟である)ハマカーンの神田さんにアドバイスをいただいたみたいで、“どうせバレるし言っておいて損ないよ”と」と語った。
松本が「オズワルドは結構、将来性はね」と芸人としての実力に触れるコメントをすると、伊藤は「(兄が)喜びます!」と笑顔を見せたが、松本が続けて「14年後くらいには…」とボケると、「長っ…」と苦笑い。共演者を笑わせていた。
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