4月末で閉店 「メイト黒崎」債権者説明会
- 企業・経済
- 2020年1月27日
24日に破産の申請と閉店を発表したJR黒崎駅前の「クロサキメイト」の運営会社が26日、債権者に向けた説明会を行いました。
北九州市八幡西区のショッピングモール「クロサキメイト」は、1979年にデパートのそごうなどを核テナントに開店しましたが、その後撤退が相次ぎ2001年に井筒屋が入居しました。
運営会社のメイト黒崎によりますと、井筒屋が規模を縮小した去年8月以降は賃料の大幅な減額などで財務状況が急速に悪化し、新テナントのメドもなく、4月末での閉店を決めたということです。負債総額は約25億円です。
26日に行われた債権者向けの説明会では、今後1か月をめどに運営事業の譲渡先などを探していくことが説明されたということです。
一言コメント
このまま無くなっていくのだろうか?
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