羽生結弦、3年ぶりNHK杯SP109.34点で首位発進!島田高志郎は6位、山本草太は7位
- スポーツ
- 2019年11月23日
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯は22日、札幌市・真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕。14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦(24=ANA)が男子ショートプログラム(SP)に臨み、109.34点をマークし首位発進した。明日23日のフリーでネーサン・チェン(20=米国)が持つ現行の世界最高得点323・42点の更新を狙う。
羽生は12人中11番目に登場。SP曲「秋によせて」に乗せ冒頭の4回転サルコーを奇麗に決めると、3回転半も決め、4回転―3回転の連続トーループも着氷。今年10月のGPシリーズ・スケートカナダでマークした今季世界最高となる109・60点にはわずかに及ばなかったが、2位のケビン・エイモズ(22=フランス)に17.87点差をつけて首位に立った。セルゲイ・ボロノフ(32=ロシア)が88.63点で3位につけている。
羽生とともに出場した島田高志郎(18=木下グループ)は75・98点で6位、山本草太(19=中京大)は74・88点で7位だった。
女子SPは大会連覇を狙う紀平梨花(17=関大KFSC)が79・89点で2位発進。世界最高得点となる85・04点を叩き出したアリョーナ・コストルナヤ(16=ロシア)が首位に立った。
フリーは明日23日に男女ともに行われる。
一言コメント
アベック優勝の可能性もある!?
コメントする