大坂なおみ 圧勝で全米OP16強、15歳の新星ガウフ撃破<女子テニス>
- スポーツ
- 2019年9月1日
全米オープン
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は31日、女子シングルス3回戦が行われ、第1シードの大坂なおみが世界ランク140位のC・ガウフ(アメリカ)を6-3, 6-0のストレートで破り、2年連続2度目のベスト16進出を果たした。
2連覇を狙う21歳の大坂は、序盤からサービスエースやウィナーを決めてリズムに乗る。第2ゲームでは激しいラリー戦を制して15歳のガウフからブレークする好スタートを切る。
第5ゲームはブレークバックされたが、続く第6ゲームでアングルショットやネットプレーでポイントを獲得し、このセット2度目のブレーク。しかし、第6ゲームではガウフの緩急をつけたラリー戦からミスを重ね、再びブレークバックを許す。
そこから息を吹き返した大坂が第8・第9ゲームを連取し、第1セットを先取。
第2セットは失速するガウフかミスを誘い出し、第1ゲームでブレークに成功。第2ゲームは0-40からサービスキープして勢いに乗った大坂が、その後も得意のストローク戦で圧倒して勝利した。
4回戦では、第13シードのB・ベンチッチ(スイス)と対戦する。ベンチッチは3回戦で顔を合わせる予定だった第21シードのA・コンタベイト(エストニア)の棄権により16強へ駒を進めている。
一言コメント
調子も悪くなさそうだ。
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